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大統領と首相の違い【1分でわかる】

サミットを例にして

2019年8月24日~26日に、フランスでG7首脳会議(サミット)が行われました。

その時のに集まった各国の代表は以下の通りです。

日本 安倍首相
フランス マクロン大統領
アメリカ トランプ大統領
イギリス ジョンソン首相
ドイツ メルケル首相
イタリア コンテ首相
カナダ トルドー首相

大統領が2人、首相が5人ですが、大統領と首相にどんな違いがあるのでしょうか。

大統領とは

外国に対して、その国を代表するリーダーのことを「国家元首(こっかげんしゅ)」といいます。

国王がいれば、その人が国家元首となりますが、

国王がいない場合、選挙で国家元首を決めます。

この選挙で選ばれた国家元首が「大統領」です。

大統領の選び方

選挙の仕方は国によって様々です。

国民が直接選挙で選ぶ国と、議会で選挙する国があります。

直接選挙をして選ぶ大統領は、政治の権力が強く、

議会で選ぶ大統領は、政治の権力を持たず、儀式を中心に行うことが多いです。

ニュースによく出てくる大統領は、国民の直接選挙で選ばれていて、政治の権力が強いと覚えておきましょう。

首相とは

内閣の長として、その国の政治を中心となって進める人を首相といいます。

首相はほとんどの場合、議会の中で選挙をして選ばれます。

首相は国のリーダーではないの?

首相国家元首ではありません。国家元首である国王や大統領の1つ下の立場にいます。

ですから正確に言うと、首相は国のリーダーではありません。

ところが最近では、国王がいても政治に関与しないという国がほとんどです。

そのような国では、政治に関与しない国家元首に代わって、首相が国の代表として、サミットや首脳会談に出席しているのです。

ニュースによく出てくる首相は、議会の中で選挙をして選ばれていて、政治に関わらない国家元首の代わりに重要な会議に出席していると覚えておきましょう。

各国について具体的に説明します

上で説明したように、国のリーダー(国家元首)と、国を代表して重要な会議に出てくる人は違う場合があります。

①日本

政治に関わらない天皇(国家元首)に代わって、内閣総理大臣(首相)が重要な会議に参加します。

②フランス

大統領(国家元首)は主に外交を担当し、首相は内政を担当しています。

ニュースによく出てくるのは、外交を担当している大統領です。

③アメリカ

国家元首である大統領が外交も内政も担当します。

アメリカには首相がいないため、大統領の権力がとても強いです。

④イギリス

政治に関わらない国王(国家元首)に代わって、首相が重要な会議に参加します。

⑤ドイツ、⑥イタリア

大統領(国家元首)がいますが、政治の権力を持っていません。代わりに首相が重要な会議に参加します。

⑦カナダ

カナダの国家元首は、イギリスの国王です。政治の権力を持っていません。

よって首相が重要な会議に参加します。


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