衆議院と参議院の違い【1分でわかる】

そもそも国会って何?

国会は、法律(国民が守るべきルール)を決めたり、予算(集めた税金の使い方)を決めたりするところです。

国会には「衆議院」と「参議院」の2つのグループがありますが、何が違うのでしょうか。

表にまとめてみました

  衆議院 参議院
定数(何人いるの?)※2019年8月現在 465人 248人
任期(何年仕事ができるの?) 4年 6年
解散(途中でクビになるの?) ある ない
被選挙権(何歳からなれるの?) 25歳 30歳

参議院の方が人数が少なく、長い間仕事ができて、ちょっと大人な感じですね。

解散って何?

衆議院には解散があります。参議院にはありません。

解散って?

内閣総理大臣は、衆議院の議員さんを一気に全員クビにするという、とんでもないパワーを持っています。

クビになったら、国会にいることができないので、みんな地元に帰ります。これが解散です。

解散した後は、新しい衆議院議員を決めないといけないので選挙があります。

選挙について

衆議院の選挙区は、都道府県を細かく区切ったものになります。

※例えば静岡県なら、こんな感じ ↓

衆議院小選挙区 静岡県.svg

出典:ウィキペディア

この細かく区切った範囲の1つ1つで選挙をするので、それぞれの地域の役に立てる人が当選します。

参議院の選挙区は、都道府県単位です。

上の図でいうと、1区〜8区までのすべての範囲の人に投票してもらうため、たくさんの人に認めてもらわないと当選できません。

ざっくりとまとめます

衆議院

・任期が短く、解散がある → 入れ替わりが激しい

・選挙区が細かい → 全国のいろいろな地域から集まる

つまり、衆議院には今の日本のホットな意見が集まります。

参議院

・任期が長く、解散がない → じっくりと仕事に取り組める

・選挙区が広い → たくさんの人に認められる必要がある

つまり、参議院では時間がかかる重大な問題にじっくり取り組めます。